「ブラックペアン2」二宮手術シーン 第3話で流れた曲とは…ネット「センスいい」「怖かった」

「ブラックペアン2」二宮手術シーン 第3話で流れた曲とは…ネット「センスいい」「怖かった」

「ブラックペアン シーズン2」で天才外科医・天城を演じる二宮和也と外科医・世良を演じる竹内涼真(C)TBS

(スポニチアネックス)

 嵐・二宮和也(40)主演のTBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(日曜後9・00)の第3話が21日、放送された。

 2018年4月期に同枠で放送された「ブラックペアン」の続編。シーズン1から6年後の世界を描く。二宮は、シーズン1で演じた天才的な技術を持つ外科医・渡海征司郎ではなく、今作では人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦を好演している。

 ここまで、天城の手術シーンではクラシック音楽が流れ、芸術的な手術との融合が話題となっている。

 この日放送された第3話の楽曲は、サン=サーンスの「死の舞踏」。フランスの詩人アンリ・カザリスの詩からインスピレーションを受けた曲で、墓場でガイコツが踊るというフランスの迷信がもとになっているという。この曲が流れると、ネット上では「センスいい!」「この選曲は怖かった」「手術シーンと融合していた」「芸術的だった」など、好印象の声が多く上がった。

 二宮が14日の第2話放送の際、自身のX(旧ツイッター)で“ライブ実況”。「天城クラシックタイム入った」と手術シーンが始まると“スペシャルタイム”として紹介するなど、どんなクラシックがかかるのか注目されている。

 7日の初回放送の手術シーンでは、イタリアのバイオリニストで作曲家パガニーニの「24のカプリース」第24番が使用された。天城には「僕は悪魔だよ。神に愛された、ね」というインパクトの強いセリフがあり、パガニーニは「悪魔に魂を売った」と呼ばれた天才バイオリニストだけに、この時、ネットには「ピッタリな演出」「ここでパガニーニすごい!」などの書き込みが目立っていた。

 第2話のBGMはベートーベンの「悲愴」。ベートーベンが耳の疾患という苦難を乗り越え、自身で新境地を開いた傑作といわれている。それだけに「毎回クラシックの曲に意味があるのかもしれない」「手術シーンの曲に注目していきたい」などの意見が続出した。

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