お笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤(51)が18日放送のNHKラジオ第1「あさこ・佳代子の大人なラジオ女子会」(木曜後9・05)にゲスト出演し、娘とのほほ笑ましいエピソードを語った。
番組では人生設計についてトークを展開。2006年に女優、安達祐実との間に第1子となる女児が誕生するも、08年に離婚した井戸田は「この間初めて娘の運動会に行って。高校3年生なんだけど。(娘の運動会に)ちゃんと行ったのは初めてで、めちゃくちゃよかった」と切り出した。
運動会で娘は「普通に綱引きとか、応援合戦とか踊ったりもしていた」といい「めちゃくちゃ青春だった」と回顧。
しかし「周りの保護者の方はやっぱりどっしりしてるね。泣くとかはない。小学生とか中学生で卒業してた。だからみんな足組んで斜めに見てた」と笑いながら明かし、娘の運動会を初めて見届けた井戸田は「俺だけ大興奮」だったという。
そして「オープニングには間に合わなかったんだけど、競技には間に合って。娘は私を発見するやいなや“ひゃー”って飛び跳ねながら手を振ってくれて。もううれしくてうれしくてそっからずっと泣いてた」と思春期の娘とのエピソードを弾んだ声で語っていた。