人気グルメ漫画でドラマ化された「孤独のグルメ」の原作者として知られる久住昌之氏(65)が12日、自身のX(旧ツイッター)を更新。映画化についてコメントした。
今月10日、俳優の松重豊が都内で会見し、テレビ東京のドラマ「孤独のグルメ」を映画化し自ら監督、脚本を務めたことを発表した。
このニュースを受け、久住氏は個展の準備で多忙だったことを断りつつ、「作品作りで書けなかったけど『孤独のグルメ』映画化、多くの人からのおめでとうメッセージに感謝」とコメント。「この話はまず松重さんから、長くて丁寧なメールをもらって始まった」と明かした。
そして「紆余曲折あったけど松重さんが監督するのが最善だと思った。ボクは脚本にほぼノータッチ、出演もしてないけど、ずっと見守ってました」と伝えた。
この投稿にフォロワーからは「松重さんのお人柄が伝わってくる投稿をありがとうございます」「久住さん、松重さんの作品への愛よね、愛」「このポストだけで涙出て来た」「楽しみです」などの声が。
尚、ドラマでは本編終了後に久住氏本人が店を訪れる“ふらっとQUSUMIコーナー”があるため、「え!出演しないの!?」「ちょっと寂しい」「もしかしてエンドロールで、登場したりして」「久住さんのコーナーも劇場で見たい!」などの声も寄せられた。