船舶免許持つ江口洋介 テレ東・巨大船シリーズに登場 第5弾は日本唯一の砕氷艦

船舶免許持つ江口洋介 テレ東・巨大船シリーズに登場 第5弾は日本唯一の砕氷艦

 「日本⇔南極35000㎞!南極観測船“しらせ”に乗せてもらいました!」に出演する江口洋介【©テレビ東京】

(デイリースポーツ)

 俳優の江口洋介と櫻坂46の大沼晶保が、テレビ東京開局60周年特別企画「日本⇔南極35000km! 南極観測船“しらせ”に乗せてもらいました!」に出演することが12日、決まった。

 番組は「巨大船に乗せてもらいました」シリーズの第5弾で、今回の全長138メートルの、海上自衛隊が保有する日本で唯一の砕氷艦「しらせ」にテレビ東京ディレクターが乗船。日本から南極の昭和基地までの往復151日間と、シリーズ最長の大航海の模様を放送する。番組内では海上自衛隊員の船内の仕事、生活だけではなく、南極での任務にも密着。観測船や観測隊の歴史にも触れる。

 巨大船シリーズには、毎回、船舶免許を持つ、船好き・海好きの出演者をキャスティングするというこだわりがあり、今回は、二級小型船舶免許を持つ俳優・江口洋介と、自身も船舶免許を持ち、父と姉は静岡で漁師をしているという大沼晶保が参戦。MCはキャイ〜ンの天野ひろゆきと神田愛花が務める。

 江口はテレビ東京を通じ「映像がすごい迫力でした。南極に行って何をするのかというのがとても良く分かりましたし、そこに行くまでの自衛隊の人達の団結力に熱い気持ちになりました」とコメント。司会の神田愛花も「自衛隊の皆さんがなんでもできるんだということに驚きました。楽器の演奏から料理、医療や建築まで全部本当にすごいなと思いまして自衛隊の皆さんの見え方が変わりました」とコメントした。

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