お笑いコンビ「コロコロチキチキペッパーズ」の西野創人(30)が13日深夜放送のABEMA「スピードワゴンの月曜The NIGHT」(月曜深夜0・00)に出演。霜降り明星・粗品(29)のピン芸人時代を振り返った。
粗品は、アマチュアだった高校時代からR―1予選に出場し、11年には準決勝に進出。12年には「オールザッツ漫才」で史上最年少で王者に。
西野が「衝撃走った」というのが、お笑いライブ「セカンドバトル」に粗品が初登場したときのこと。当時、粗品はパジャマ姿でフリップネタを披露。「誰こいつ?みたいな。誰も知らない。けど、フリップネタで爆笑をかっさらうんですよ。初登場で2位やったんですよ。それってありえへん出来事」。インタビューで「君は誰?」と問われ「粗品って言います。18歳です」と答える粗品に、西野は「もう漫画みたいな。同期らしいってことでザワついて。そこから粗品っていうのが知れ渡った」と話した。
粗品は「オールザッツ」優勝後の13年に、せいやと霜降り明星を結成。西野は「(粗品がせいやを)連れてきたときは、優勝したてのピン芸人が知らないちっちゃい男の子を連れてきた、みたいな。先輩も“粗品もったいない。なんで急にコンビ?”って言ってて。でも粗品は“確信があった”って」と霜降りのコンビ結成秘話を明かした。