吉沢亮、自身最大キャパで15周年記念イベント 皿回しにクイズ…“様々な角度の吉沢亮”も披露

吉沢亮、自身最大キャパで15周年記念イベント 皿回しにクイズ…“様々な角度の吉沢亮”も披露

15周年イベントに着物姿で登場した吉沢亮(C)モデルプレス

(モデルプレス)

【モデルプレス=2024/07/10】俳優の吉沢亮が10日、神奈川県・パシフィコ横浜 国立大ホールにて「吉沢亮 〜15周年記念〜 トークイベントしりょう!」を開催。1部・2部の2公演にわたり、ファンとの交流を楽しんだ。ここでは、2部の様子をレポートする。

◆吉沢亮、15周年イベント開催 特技披露

2009年15歳でデビューし、2024年に30歳を迎えた吉沢。15周年を記念して全2部制で開催された同イベントは、単独イベントとしては自身最大キャパシティの「パシフィコ横浜 国立大ホール」にて開催。1部は開設したばかりのファンクラブ会員限定イベントとなった。

同イベントでは、最近の活動を振り返るトークコーナーから吉沢の撮影風景を再現するコーナーまで、豊富な企画を実施。2部では「この日のために稽古を重ねた」という「皿回し」のパフォーマンスもあり、披露する前には得意げな表情でスティックを回して見せる場面もあった。

また、司会を務めた川島葵が「皿回しの間はちょっと上向きになると思いますので、上向きの吉沢さんをお楽しみいただけると思います!」とファンへ呼びかけると、吉沢は「今のうちに下向きを…」と切り出し、下・右・左…と“様々な角度の吉沢亮”をアピール。最後にはクールに表情を決め、会場からは大きな歓声が上がった。

「皿回し」本番では器用に皿を回した吉沢だったが、途中で皿を落としてしまい終了。パフォーマンス後「今のは成功ですか…?」と吐露すると、司会の川島は「気持ち的には成功です!」と笑顔で返していた。

◆吉沢亮、マネージャー陣からのタレコミに赤面

さらに「歴代マネージャーからのタレコミクイズ」では客席へクイズを出題。スタッフとお酒を飲んだ後のエピソードや、携帯電話を失くした際のエピソードなどが明かされたが、中でも客席から笑いが起こったのは「(吉沢は)ホテルの廊下やビルの中階段をじっと見つめて立ち止まることがよくあります。そういうときは『それ虫じゃありません、柄です』と言う」というマネージャーからのタレコミ。

これに吉沢は「(虫が)視界に入ってきちゃうんですよね」と照れながら話し、「普通に歩いてるときは大丈夫なんですけど、集中してるときって視界が狭くなる。狭くなってる視界の中に虫が入ってくると、ウッ…ってなるのは多々あります(笑)」と吐露していた。

◆吉沢亮、ファンへ感謝

最後には「本当にたくさんの方に集まっていただき誠にありがとうございます。楽しんでいただけましたか?」と呼び掛け。客席から大きな拍手が起こると「1人のイベントでこれだけの方に集まっていただくのはなかなかできない。僕自身もすごく楽しませていただきました」と笑顔を見せた。

続けて「僕自身もこれからもっともっと20年、30年と役者をやっていきたいと思っておりますので、是非これからも作品を見ていただいて、こういうイベントにも足を運んでいただいて、これからも繋がっていけたら嬉しいなと僕は思っております」と意気込み。「ひとまずは、この15周年、15年間ありがとうございました」と感謝を語り、イベントを締めくくった。(modelpress編集部)

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