泉房穂氏、午後8時ジャストの当確発表に「どれほどの意味がある?」と訴え

 元明石市長の泉房穂氏が7日、TOKYO MX「都知事選開票特番 選挙FLAG」で、小池百合子氏が投票締め切り直後の午後8時に当確が出たことに「これって8時ジャストに出す必要あるんですかね」と疑問を呈した。

 番組は午後7時30分から放送されており、泉氏は「まだ間に合うから、投票に行ってない人は是非行って欲しい」と呼びかけていた。

 それから数十分後。午後8時になった瞬間、番組では小池氏の当確が出た。すぐに泉氏は手を挙げ「これって8時ジャストに出す必要あるんですかね」と訴えた。「つまり、投票してと先ほど呼びかけて、頑張って走って投票して、家帰ってこれを言われたら、なんなんだ?と思う。ちゃんと数えたら?と」と語った。

 MCの堀潤氏も「わかります」「入れた方はなんなんだ?と」というと、泉氏は「マスコミも8時までおとなしくしてて。8時にいきなりボンと出して。実は出口調査とかやりまくってるわけでしょ?事前調査、漏れ伝わって結局実際どっちが勝つか情報流れてるから、だから盛り上がらないわけで、選挙盛り上がらないのはマスコミの責任も大きい」と主張。「競うように当選確実を出すことにどれほどの意味がある?それならちゃんと争点とかを選挙期間中にやったらと…」と訴えていた。

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