黒木メイサ、今は12歳&7歳のママに 芸能界離れた10年を振り返る

 女優の黒木メイサが7日、日本テレビ系「おしゃれクリップ」で、芸能界を離れていた10年間の出来事を振り返った。

 黒木は7日にスタートした日本テレビ系ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」で久々に日本のドラマにカムバック。約10年ぶりに日本で本格活動を再開する。現在は12歳と7歳の子の母でもあり、芸能界から離れていた10年について「子どもが小さい時だったので、のんびり子育てをしたいと」と海外で生活。「最初がハワイで、沖縄の事を思い出しながら過ごす事ができた」と振り返った。

 その後、ロサンゼルスにも移住。そこでは現地のフリーペーパーに掲載されていた日本人のシングルマザーの警察官の女性が「気になりすぎて、SNSで初めてナンパしたというか。会ったこともない人にメッセージを送って『会って話したい』と。そこから仲良くさせて頂いている」と楽しかった海外生活を振り返っていた。

 母親になって仕事に向き合う心境の変化はあったのか?という問いにも「子どもが生まれる前は、人間いつ死ぬかわからない、常に今がベスト、悔いが無い状態でいたいと思っていた」というが、「今はいつでも死ねないので、避けられるもの(危険なもの)は避けたい」とコメント。子供達には「前向きな姿勢を見せて行きたい」と話していた。

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