俳優の市村正親(75)が息子で俳優の優汰(16)とともに1日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後9・00)にゲスト出演。番組内で優汰から感謝の手紙を送られ、涙する場面があった。
優汰が「お父さんへ。中学の3年間、早起きしてお弁当を作ってくれたこと本当に感謝しています」と読み始めると、正親の目には涙が浮かんだ。
「1つ1つのお弁当がどれだけ僕の支えになってたか、言葉では言い尽くせません。お仕事も毎日一生懸命頑張っているお父さんの姿、本当に尊敬しています」との手紙を感極まった様子で聞き、「生きててよかった」「本当に素敵な子に育って。ママに感謝です」と元妻で優汰の母・篠原涼子にも感謝していた。
優汰は13歳の時にミュージカルで父・正親と共演し俳優デビュー。その端正なルックスやダンスでも注目を集めている。