将棋AIの研究成果を競う電竜戦に20を超える将棋プログラムが集結

 将棋AIの研究成果を競う「第5回世界将棋AI電竜戦」の本戦が6月29日から2日間、開催される。20を超える将棋プログラムが集結し、熟練者の興味をそそりやすい局面、歴史的な局面、将棋の可能性を模索した局面などから対局を開始する「TSES指定局面戦」を行う。通常の平手局面からの将棋より多様性に富む対局が行われ、将棋AIの研究成果が問われる戦いが繰り広げられる。

 対局の模様はYouTubeにて無料で配信。解説は遠山雄亮六段、聞き手は竹部さゆり女流四段が務める。

 主催の特定非営利活動法人AI電竜戦プロジェクトは「今年もデジタル庁と情報処理学会の後援をいただき、将棋AIの最新技術を競い合うことを通して情報技術の発展や人間と人工知能の発展を目指します」とアピールした。

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