脚本家の三谷幸喜氏(60)が11日、TBS系ニュース番組「情報7days ニュースキャスター」に生出演。〝危険な傘の持ち方〟をしている人に対しての対応を明かした。
梅雨の時期、街には傘を水平にして持ち歩いている人の姿がちらほら。三谷は「水平持ちって言うらしいんですけど、横にして持っている人、すごい危ないんですよ。あれでエスカレーターとか乗っていると後ろの人が危なくて。僕は20年以上前から、そういう人を見ると、寄っていってあえて当たるようにしているんですよ。戒めというか…」と明かした。
そのやり方について「追いかけていって、後ろにいって『痛!』って。そしたら『大丈夫ですか、すいません』って言って持ち直してくれる」と話した。
独自の方法で〝警鐘〟を鳴らしている三谷だが「それで初めて、この間『三谷さんですよね?』って言われて。『違います!』って。なんか照れが出てしまう」と笑わせた。