落語家の立川志らくが13日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜・午後10時)に出演。コメンテーター業に嫌気がさしていることを明かす一幕があった。
今回は「芸能界夢診断SP」。志らくが最近、見た夢を明かすと、夢診断士の女性から「人に意見することへの嫌悪感があるでのは?」と診断を受けた。
すると、「近頃、コメンテーターが嫌で嫌で、しようがないんです」と本音がポロリ。
「落語会で毒舌を吐いても何一つクレームが来なかったのが、情報番組で何か言うと、ものすごい怒られる。ネット上で大炎上するんですよ。自分で最近、心が苦しくて」と続けると「もともと私、落語家より役者になりたかったんで。たまたま二階堂ふみさんのドラマにお父さん役で出演したんです。ドラマのファンって、すごく優しくて。ヒロインのパパという目で私を見てくれて。エゴサーチしてもすごく幸せで」と、しみじみ。
「情報番組で何か言うと、ものすごく嫌になっちゃう。(TBSの)『ひるおび』は恩のある番組だから、やめろって言われるまでやりますけれども、他のコメンテーターは卒業して役者一本で」と宣言していた。