■『Yogibo presents RIZIN.47』(9日・国立代々木競技場第一体育館)
全9試合終了後の榊原信行CEOの総括会見で、7月28日に開催の『超RIZIN.3』に向けた“飛び道具”として、BreakingDownと絡む可能性を示唆した。
全9試合終了後の榊原信行CEOの総括会見で、7月28日に開催の『超RIZIN.3』に向けた“飛び道具”として、BreakingDownと絡む可能性を示唆した。
PPV販売50万件という『THE MATCH 2022』の記録超えを目指す榊原CEOは、『超RIZIN.3』で朝倉未来vs.平本蓮という世間を巻き込むキラーカードのほか、芦澤竜誠vs.皇治など話題性のあるカードを次々と投入。さらに『RIZIN.47』のリング上で、ボクシング6階級制覇のレジェンドであるマニー・パッキャオと、RIZINフェザー級王者の鈴木千裕の試合も発表した。
さらに世間からの注目を集める“飛び道具”として、朝倉未来がCEOを務めるBreakingDownの名前も急浮上。今月2日の『BreakingDown12』では、RIZINファイターの安保瑠輝也とスダリオ剛が対戦、また安保のチームメイトのジョリーがRIZIN参戦歴のあるYUSHIにKO勝ちするなど、RIZINとの関係性が一気に近づいた。
この点について榊原CEOは「絡む可能性はあります。近日に朝倉未来がジョリーを連れてくるって話もありますので、しっかり話を聞きたいです。安保やスダリオも違う熱がついてくると思いますし、取り込めるものは全部いただいて、貸したものは『超RIZIN.3』で全部返してもらおうかな」とニヤリとした。
さらに「BreakingDownとは違うことで、さらなるファンの皆さんのワクワクとかハラハラとかドキドキを獲得できるような知恵を絞りたい」と、ファンの予想を上回るさらなるカード投入へ動くことを予告した。