ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(51)が9日放送のTBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。ドジャースの大谷翔平投手(29)の元通訳、水原一平被告(39)について言及した。
大谷の銀行口座から約1659万ドル(約26億円)を盗み、違法賭博の胴元側に不正送金したとする銀行詐欺などの罪を認めた水原被告。その水原被告をめぐっては、フードデリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の配達員の資格を剥奪されたと、8日(米国時間7日)にNBCロサンゼルスが報じた。
NBCロサンゼルスは“解雇”された日付には触れていないが、ウーバー広報担当者の「係争中の案件によって、水原氏はもはやウーバーの配達はできない」との説明を掲載した。
堀江氏は「刑務所に入らなくて、司法取引で外にいられる可能性ある?」とゲストの国際弁護士・湯浅卓氏に質問。湯浅氏からは「おっしゃる通り。そのチャンスはワンチャンある」との回答が。堀江氏は「こんだけのことやっといて、刑務所に入らなくていい可能性があるのは、アメリカの司法のダイナミックさですよね」とコメントした。