辻希美 離婚危機明かす 泣きながら相談した時に言った杉浦太陽の言葉に感謝「それから母を半分捨てた」

 元モーニング娘。でタレントの辻希美(36)が8日、タレントの藤本美貴(39)のYouTubeチャンネルに出演し、夫で俳優の杉浦太陽(43)と離婚の危機があったことを明かした。

 2人は辻が20歳だった07年6月に結婚。同年11月に長女、10年12月に長男、13年3月に次男、18年12月に三男が誕生している。

 おしどり夫婦と呼ばれる2人だが、2人目の子供を出産した後に「本当に1回離婚危機があったの。本当に意見が合わなくて」と明かし「私が母親になっちゃったの。母になりすぎちゃったの」と明かしたもの。

 辻は「付き合っていた時には『たあくん、たあくん』ってずっと甘えて付いていった」が、「それが急に母になって、甘えられないし、弱音履けないし、強くなっちゃって。それがすごく辛くなっちゃって、もう無理かもしれない。もう一緒に入れないかも」という状況に追いつめられた時に、杉浦に泣きながら相談をしたという。

 「辛い。自分の気持ちこうなっちゃったんだよね。甘えたいんだけど甘えられない」という言葉を聞いた杉浦は、それまでの辻の様子で「薄々感づいてくれていて、2人で話して“1回、子供たちを親にみてもらって、京都に旅行に1泊で行こうか”って言ってくれて」とし「そこから戻った。それから母を半分捨てた」と語った。

 藤本も「ってか、母になりすぎる必要はないんだよね」と言うと辻は「母なんだけど、そこの使い分けがうまくいれなくて。(杉浦が)すごく歩み寄ってくれて」と感謝。「あれがなかったら、今がなかったと思うとゾッとするし。パパとママでもあるけど、好きは好きだから、その時の気持ちは忘れないように。今はすごいバランスがよくて。今が一番仲いいと思う」と明るい顔で語っていた。

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