俳優の木村拓哉が主演を務める、テレビ朝日系木曜ドラマ『Believe−君にかける橋−』(毎週木曜 後9:00)の第7話がきょう6日に放送された。
テレビ朝日開局65周年記念作品として制作される本作は、橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決してあきらめることなく希望と再生の道を模索していく物語。
第7話では、「龍神大橋」崩落時も現場に居合わせた坂東五郎(北大路欣也)が狩山陸と久々に対面を果たし、物語を大きく動かす驚がくの新事実が明らかになる。さらに、まさかの裏切り者の正体も判明する。(以下、第7話のネタバレを含みます)
陸は坂東から事故が故意に起こされたものであり、それを仕組んだのは崩落時に死んだ黒木(竹内涼真)の兄・若松博通(竹内・二役)であると聞かされる。しかも坂東までもその若松から自分も金を受け取っていて、指示していたのは帝和建設の桑原常務だった。真実を話すように懇願する陸だったが、坂東から拒否されてしまう。
一方、入院中の陸の元部下・南雲は罪悪感からか「裏切り者は俺なんだよ!」と婚約者・絵里菜に告白。実は、若松に手付け金をわたしていたことが発覚する。SNSでは「嘘でしよ南雲くん」「おーまーえーもーかー!」「めっちゃ二転三転する」「まじかよ!」「南雲くんそこから知ってたのが衝撃」「裏切者ばかり」「狩山さん裏切られすぎじゃない…?」と衝撃の声が広まった。
第7話のラストは玲子(天海祐希)からの電話を取るも「俺と別れてくれ」と申し入れるところで終了。絶望の陸に玲子は味方となってくれるのか。狩山夫妻の行方にも注目が集まっている。