MBS(毎日放送)は6日、人気コンビ「アキナ」山名文和(43)が、同局番組ロケで、右肩甲骨を骨折し、全治4〜6週間と診断されたと発表した。
同局によると、この日午後3時過ぎ、和歌山県内で、同局「せやねん!」(土曜午前9時25分=関西ローカル)のスポーツコーナーのロケを行い、山名がスケートボードで練習台から滑り降りる際に転倒。スタッフとともに、和歌山県内の病院へ向かい、右肩甲骨を骨折しており、全治4〜6週間と診断された。
山名は、ヘルメット、肘用・膝用のプロテクターを着用していた。
関係者によると、山名は「スケートボードの初心者ではなかった」と言い、ロケ時には競技経験者も同席していたという。
山名は入院はしておらず、療養している。同局は、ロケの放送については「未定」とした。
同局は「番組のロケで山名さんが負傷したことに対して、山名さんご本人をはじめ、相方の秋山賢太さん、所属事務所ほか関係各所の皆さまに心よりおわび申し上げます。より一層再発防止に努め、さらに番組制作上の安全管理を徹底してまいります」とコメントした。