『セクシー田中さん』問題、木村花さん母・響子さんが心境 「花のことと重なってしまいます」「つらいし、かなしいし、くやしい」

 2020年にフジテレビ系番組「テラスハウス」内での言動からSNSで誹謗中傷を受けて急死した女子プロレスラー木村花さんの母・響子さんが、1日未明にX(旧ツイッター)を更新。ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが今年1月に急死した問題で、制作した日本テレビの社内調査報告書の内容に憤った元放送作家、長谷川良品さんのX投稿に反応した。

 報告書の公表を受け、長谷川さんが「『セクシー田中さん』調査報告書。全97ページを読み終えた。責任転嫁の長い言い訳を聞かされているようで吐き気すら覚える。何より芦原さんを悪魔化するような指摘には憤りしかない。『難しい作家』という表現が3度も出現する。これこそ第三者ではない、社内中心に結成された調査チーム報告の弊害だ」と私見をポスト。これに響子さんが、花さんと重ね合わせた。

 響子さんは2022年12月にテラスハウスを放送したフジテレビと制作会社を提訴。この日、4回目の裁判を終え「クローズドの裁判のため、詳細はいえないのですが、、、フジテレビ、制作会社のこの裁判に対しての姿勢に深く傷つく1日でした。真摯な対応を望みます」と投稿。

 続けて、長谷川さんの投稿に反応し「花のこととどうしたって重なってしまいます、、、第三者委員会を立ち上げないことは原因究明や再発防止を本気でするつもりがないことなんだと、改めて感じます。つらいし、かなしいし、くやしいです」と胸の内を明かした。

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