本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。
第7話では、八海(畑芽育)のSNS動画に映ったコウタロウ(松下洸平)を見た人物から、八海宛に「うちの兄に似ている」というメッセージが届いた。第8話ではついにコウタロウが何者なのかに迫る展開が描かれ、大政は記憶を失う前のコウタロウのことを知る重要人物として登場する。はたして彼女は、コウタロウとどのような関係なのか。
過去の記憶の断片が顔を覗かせつつあるコウタロウ。その正体が、ついに明らかとなる。そして、コウタロウの正体が判明するとともに解き明かされていく記憶喪失となった事件の真相…。コウタロウは一体何者なのか? あの夜に何があったのか?次回、ついに謎に包まれていたコウタロウのすべての真実が明らかに…。真実を知ったコウタロウ、そして七苗(川口春奈)が選ぶ未来とは?
■第8話のあらすじ
八海(畑芽育)がSNSに投稿した誕生日会の動画を見た人物から、「動画に映っているコウタロウ(松下洸平)が自分の兄に似ている」という連絡が…!そのことを知らない七苗(川口春奈)とコウタロウは、お互いの本当の思いを知ってさらに距離が縮まり、2人で楽しい時間を過ごしていた。
「おおば湯リニューアル計画」も前進し、七苗が前職で手がけたレストランの系列店を新生おおば湯に出店するべく、八海が腕によりをかけたメニューの試食会が開かれることに。大庭家をはじめ、コウタロウや松嶋(井之脇海)、陽太(木戸大聖)らが集う中、八海の携帯にメッセージが入る。八海はコウタロウを知る人物から連絡がきたことを明かす。メッセージとともに送られてきたその人物との2ショット写真に写っているのは確かにコウタロウだが、本人はどこか信じられず不安そうな様子。七苗は動揺するが押し隠し、コウタロウを励ますのだった。
そして後日、“コウタロウをよく知る人物”が現れ…。その人物から明かされる衝撃の事実。コウタロウは一体何者なのか? あの夜何があったのか!? ついに、謎に包まれていたコウタロウのすべての真実が明らかに…!