毎日放送に今春入社したばかりの河西美帆アナウンサー(23)が28日、毎日テレビ「よんちゃんTV」(月〜金曜後3・40)で“デビュー”を果たした。
同番組の「4ったかワード 特別編」のコーナーに登場した河西アナは「はじめまして。昨日アナウンスセンターに配属されました」と初々しくあいさつ。関西学院大学商学部出身、と紹介されると、スタジオにいた京大出身の芸人「ロザン」宇治原史規(48)からお決まりの「(学歴は)まあまあやね」と突っ込まれ、うれしそうに「ありがとうございます!」と笑顔で返した。
コーナーは初ロケを自ら紹介するもので、大阪・泉佐野の犬鳴山七宝瀧寺での滝行。自分で「やってみたいこと」にあげていたもので「これから関西を代表するアナウンサーになります!」と力強く宣言し激しい滝の中へ。ずぶぬれになりながら「最初は寒いんですけど、寒さ以外、何も考えられなくて邪念が払われました」と肝っ玉の据わったコメントでスタジオを感嘆させた。
特技は4歳から励んだクラシックバレエ。入社2カ月でウエストが6センチも増えていたことにショックを受けていたが、番組終了後は「スタジオの空気があたたかくてそこまで緊張することなく、程よくリラックスして挑めたかなと思います」とにっこり。「明日から本格的に研修に入るので地獄のような日々が始まるのですが、次出演するときまでに一人前のアナウンサーになれるよう頑張ります」と宣言していた。