放送作家の野々村友紀子さんが27日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金・後9時)に生出演。「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家・野崎幸助さん(当時77)に対する殺人罪などで起訴された元妻の須藤早貴被告(28)が、別の男性(当時61)から現金計約2980万円をだまし取ったとして詐欺罪に問われた事件の第3回公判が27日、和歌山地裁で開かれたことについて、私見を述べた。
この日の番組では、公判で須藤被告が「被害男性はウソだと分かった上で私の体をもてあそぶためにオカネを払った」などと主張したことを紹介。
この件について野々村さんは「紀州のドン・ファンの事件の方、どうなってるの?って思っていたら、こういうのがあると、あらっって思うし、須藤被告は相当のやり手というか…」と、まずコメント。
「昔からこういうことでオカネを得てきたのかなってのは考えてしまいますよね」と続けると「ただ、(男性が今)60代で須藤被告が10代の時(の話)ですよね。そういう関係だったら、後で言ってくるのも、どうなん?って思っちゃった」と話した。
その上で「留学費用としては(金額が)多過ぎるでしょって。下心があったんじゃないの?って思っちゃうけど」と話していた。