千葉公平がNGKの初主催公演でかみ倒すも、妻・鮫島幸恵の「よく頑張りましたね」に笑顔

千葉公平がNGKの初主催公演でかみ倒すも、妻・鮫島幸恵の「よく頑張りましたね」に笑顔

なんばグランド花月で初の主催公演を行った千葉公平(中央)と、結婚発表後舞台初共演の妻・鮫島幸恵(右)、すっちー(カメラ・古田尚)

(スポーツ報知)

 吉本新喜劇の千葉公平が26日、大阪・なんばグランド花月で初の主催公演「千葉ちゃんと新喜劇ver.弐」を開催した。

 千葉は2020年に東京から大阪の吉本新喜劇へ活動拠点を移し、4年目を迎えた。今年4月1日には座員の“マドンナ”鮫島幸恵との結婚と、鮫島の第一子妊娠も発表。この日が結婚発表後、夫婦初の舞台共演となった。千葉はオープニングの一人コントでかみ倒すなど、緊張。終演後には「本当に皆さんのおかげだなって思っています。やっぱり東京から大阪に来て、新喜劇に入って、いろいろあって。本当にここからまた一発、気張っていこうっていう感じなので、応援の方よろしくお願いします」とあいさつし、温かい拍手が送られた。

 久しぶりの舞台出演だった鮫島には「よく頑張りましたね」と褒められ、「家に帰ったらもっと褒めて」とおねだり。10月に出産予定であることも明かした鮫島は「動くようになって、本番中も(おなかを)どんどん蹴っていました。声も聞こえるっていうので、多分パパが頑張っている声も聞こえてたんじゃないかな」とにっこり。二人ののろけを聞いていたすっちーは「飽きてきた」とぼやきつつも「やっぱり鮫ちゃんと絡んだ時の感じがね。お客さんの空気感も内場(勝則)さんと(未知)やすえ姉さんのあの感じを見ているようで。夫婦としてもお客さんに認めていただいている感じでありがたいですね」と感謝した。

 今後について千葉は「こうやって前に進むということを感じられる場所が新喜劇。大阪に来てよかったなと思いますので、今後も骨をうずめる気持ちで、大阪の皆さんを、新喜劇の皆さんと一緒に笑かしていきたいなと思っていますので、どうぞ劇場に遊びに来てください」と呼びかけた。

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