CM共演で7ORDERと親交を深めたという、安田大サーカス・クロちゃんや楽曲や舞台の演出でお世話になったというpanicrewのボーカルで演出家・植木豪もゲストとして登場するなか、最後に現れた千賀に、視聴者からは「良い時代になった」「しあわせ」「激アツ展開」「夢の共演だ」「千賀軍団」「革命起こった」など興奮したコメントが殺到した。
リーダー・安井謙太郎から千賀へ生配信の話しをしたところ「最初は俺がインスタライブして、コラボして、そこからこっち(YouTube配信)来たらみんなくるじゃん」とさまざまなアイデアをもらったという。千賀は照れながら「今言うなよ(笑)!」とツッコミながらも、「いつかこういう時が訪れたらいいなと願っていた」と念願かなっての共演の背景が明かされた。
そして「こうやって俺と7ORDERが絡んでるってことはあの日のエピソードを話せるんじゃない?」と切り出し、前グループ時代、旧所属事務所を退所する当時のエピソードを披露。千賀は「俺は元々同じ会社にいたときに、みんなが辞めるのが寂しかったからみんなを説得したかった。あるご飯屋さんにみんなを呼んで、俺はみんなを絶対に説得できると思ってたから『復活おめでとう』っていうケーキとくす玉を用意していたんだよね。そして今の事務所辞めないでくれ、と話してたら、あっさり『千賀くんごめんなさい、決まったことなんです』と言われ、そのタイミングでくす玉とケーキが出てきた」と絶妙なタイミングで用意していたケーキなどが出てきてしまったことを告白。
メンバーと千賀は「やっと話せた」「結局俺らは(事務所など)関係ないけどね」「あのときはどうしようもなかったんです」など、笑いながら当時を振り返った。最後に「安井から靴を作ってくださいとオファーがあり、5周年ということもあり、靴作ってきたよ」と自身がデザインした靴をメンバーにプレゼント。メンバーが大喜びの中コーナーは終了した。
配信のラストにはメンバー・阿部顕嵐が第2章の体制内で「俳優活動に専念」することを発表。今後ライブを含む音楽活動の参加には流動的になっていくという。阿部は「今後の人生を考えたときに、ずっと前からやりたかった俳優に専念させてもらおうと思っています。ここで自分の時間を作って、俳優の勉強をしたいと思っている」と語り、それを受けて安井は「どういう形なら一緒にいれるのか、ということを話し合って、いろんなかたち、いろんなチャレンジをしていって、こういうのもアリだよね、と提案できるような存在になりたいと思っている」と新たなチャレンジに取り組む姿勢をみせていた。