「アンチヒーロー」明墨のターゲット判明し、トレンド入り 12年前と徐々につながり「ゾクゾクした」

 俳優・長谷川博己(47)主演のTBS系日曜劇場「アンチヒーロー」(日曜後9・00)は19日、第6話が放送された。

 同作は司法組織を舞台にしたオリジナルの物語で、キャッチコピーは「殺人犯へ、あなたを無罪にして差し上げます。」

 無罪の証拠を探して依頼人を助ける救世主ではなく、犯罪者である証拠が100%そろっていても無罪を勝ち取る主人公の弁護士・明墨正樹を長谷川博己が演じる。ほか、北村匠海、堀田真由、大島優子、木村佳乃、野村萬斎らが出演している。

 <以下ネタバレ有り>

 明墨は過去に政治家のスキャンダル記事を書いた出版社の元副編集長・沢原麻希(珠城りょう)の弁護を担当する。控訴審で新しい証拠を提示したものの、瀬古判事(神野三鈴)に不採用とされた。

 一方、12年前の千葉で起きた横領事件、糸井一家殺人事件について検事正の伊達原(野村萬斎)が関与していたことが発覚。この2件に合わせて、赤峰(北村匠海)が過去に担当していた事件も、すべて瀬古判事が担当していたことも判明した。

 徐々に12年前と現在がつながり始め、視聴者も「つながった」「ゾクソクした」「あっという間」「面白い」「面白い展開になってきた」などの声が上がった。また、「アンチヒーロー」に加え、「瀬古判事」もトレンド入りした。

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