結成16年以上の漫才師が競うお笑い賞レース「THE SECOND〜漫才トーナメント」(午後7時)のグランプリファイナルが18日、フジテレビ系で生放送され、ザ・パンチがタモンズを破り決勝進出を果たした。
採点では278―264と上回ったが、観客の審査員4人が最低の1点をザ・パンチに入れた。これにパンチ浜崎は「すいません、いいですか。励みになります」と冗談とも本音ともとれるコメント。
所属する吉本興業ではともに同じマネジメント班。パンチ松尾は「(マネジャーの)中尾さん目に涙をためてます」と同門対決の価値を語った。スペシャルサポーターの博多華丸は「おめでたい漫才。新年会対忘年会」と評していた。