ぼる塾あんり 人生初のナンパ経験明かす「あれに付いて行ってたら…って考えない日はない」

 お笑いユニット「ぼる塾」あんり(29)が、17日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜後10・00)に出演し、人生初のナンパ経験について語った。

 昨年、新宿でライブの出番が終わり、移動のためタクシー乗り場へ歩いていたところ、声を掛けられたという。「バンドマン風の男の人、しゅっとした20代くらいの男性が、“お姉さん、ちょっと時間ないですか?ご飯行きたいなと思って”みたいな」。相手が、自分があんりであることに気づいているかどうか分からなかったため、一旦マスクを取って顔を見せたという。

 「私は人生初のナンパですから、ナンパだと勘違いしても良くないじゃないですか?一旦、え?って(顔を)見せても、“え?ダメすか?”って、そのまんまの感じの(反応だった)」。相手は結局、あんりだとは気づかなかった様子だったという。

 あんりは仕事があったため、断ってその場を後にしたが、「その日からずっと、あれに付いて行ってたら、どうなったんだろう?って考えない日はないんですよ」と、今もモヤモヤが晴れないことを明かしていた。

 「ナンパって、自らできないじゃないですか?自らご飯を食べることも、自ら遊ぶこともできる。でもナンパだけは人からやられないと、受け手だから」。さらに「本当に仕事がなければ、行きたかったんですよ。あの時、ああしていれば、どうなっていたんだろうって、あるのかな?皆さん」と、出演者たちに疑問をぶつけていた。

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