仲本工事さんの妻・三代純歌、「週刊女性」の抗弁延期に「なぜ長引くのか。残念です」

 2022年10月に交通事故に遭い死去したザ・ドリフターズの仲本工事さん(享年81)の妻で歌手の三代純歌が、事実に反する報道で名誉を傷つけられたとして、「週刊女性」の発行元「主婦と生活社」に1650万円の損害賠償を求めた訴訟の第2回口頭弁論が17日、東京地裁で開かれた。

 この日、被告側の「週刊女性」発行元である「主婦と生活社」から訴えに対する抗弁を延期したいとの申し出があったことから、約1か月後の6月25日に行うことが決定。取材に応じた三代は「1回目のときに抗弁は次回にまとめてくるということだったが、今回もまとまとまってなくて1か月くらい先にということになった。なぜ長引くのか。そういうふうになるのか残念です。自分たちの記事が正しいのならば、もっと早くに抗弁を進めるはずじゃないかなと思う」と憤りをあらわにした。

 さらに、4月30日に神奈川県警に受理された「週刊新潮」「女性自身」「週刊女性」の発行元に対する刑事告訴についても「順調です」と説明。一連の記事を受けて「この一年半以上、寝られない日々がずっとあって心療内科とかにかかったこともあります」と体調面での影響も主張した。

 三代は、仲本さんの死去後に一部週刊誌で「モンスター妻」「戒名料を着服しようと企てた」などと報じられていた。「週刊女性」に関する記事の次回法廷は6月25日に非公開で弁論準備が行われる。

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