※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
MBNドラマ「世子が消えた」9話(視聴率3.2%)は、ゴン(「EXO」SUHO)がミョンユン(ホン・イェジ)の正体を知って衝撃を受ける様子が描かれた。
ゴンが世子という事実を知ったミョンユンはゴンに頭を下げたまま涙を流しながら「許してください、世子様」と事実を明らかにしようとした。しかし、これはただミョンユンがサンロクの小間使いなので自分に謝ると思ったゴンは「私はお前の主人を許すつもりは微塵もない。君のお嬢さんもその災いを避けることはできないだろう。しかし、あなたは私が守ってやろう」と言い、ミョンユンの罪悪感をより一層重くした。その後、何か釈然としなかったゴンは再びミョンユンを訪ねると、ミョンユンは「私は小間使いのオウォルではありません。御医サンロクが私の父です」と正体を打ち明けた。
衝撃を受けたゴンは、「父の罪を娘に問うことはできない。しかし、頭ではそう思えるだけで、心では到底受け入れることができない」と怒りを爆発させたが、サンロクの悪行を正確に知らなかったミョンユンは「娘が未亡人になるなんて、仕方なくポッサムを…」と父親の許しを求めようとした。だが、ゴンは「娘の父親が殺人をしたとしてもそのように言えるか?」と激怒したままその場を離れ、ただ止めどもなく涙を流したミョンユンが黙って荷物をまとめて漢陽に発ち、2人は切ない涙の別れをすることとなった。