玉川徹氏、〝選挙妨害〟で強制捜査のつばさの党「表現の自由」主張に「何を求めているかがわからない」

元テレビ朝日社員の玉川徹氏が14日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜前8・0)に出演。衆院東京15区補選で別陣営の街頭演説を妨害したとして、警視庁捜査2課が公選法違反(自由妨害)の疑いで政治団体「つばさの党」の事務所などを家宅捜索したことについて、私見を述べた。

家宅捜索を受けて同党の黒川敦彦代表は「表現の自由の中で適法にやっている」と主張している。玉川氏は「表現の自由って話ですけど、表現の自由と主張しながら、結果的に政界の動きは法律で制限する方向に向かっているわけです。そういうふうな結果になっていることをどういうふうに考えているのかとは思いますし、そもそもいったい、何を求めているかがわからないんですよ」と疑問視した。

「仮にですよ? 法律に違反していなかったとしても、今回の選挙活動に対して、多くの良識ある有権者は眉をひそめてある種、嫌悪感を抱いている人もいるわけですね。そういうふうな行動を行って大衆の支持が得られると思うんですかね」と指摘。「例えば政党が選挙に臨むってことであれば、候補者が当選して当選した人が増えて、自分たちの主張がだんだん認められていくってことを目指しているはずだと思う。しかし、こういうふうなことをやっている限り、大衆の支持を得られるのか本当に思っていらっしゃるんですかね。だとするといったい、何を目的としてこういうふうな活動をされているのかわからない」と重ねて疑問を投げかけた。

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