モト冬樹、大ファンなのに共演NGのハリウッドの大スター明かす…原因は中居正広の一言だった

 タレントのモト冬樹が8日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金・後9時)に生出演。来日時に共演NGとなったハリウッドのスーパースターの名前を明かした。

 この日の番組でマンスリーアシスタントの山田邦子から「ニコラス・ケイジと共演NGって本当なの?」と聞かれ、「話すと長くなるんだけど、俺は大好きだったの。『フェイス/オフ』って(ケイジ主演の)映画があって、ボートで首を絞められるシーンがあるの。顔が逆さまなんだけど、それが(自分と)そっくりだったの」とケイジとよく似ていると言われた過去について語ったモト。

 「俺は大ファンで日本に来た時に花束を渡した。向こうはなんで女の人じゃなくて、俺なんだろって思ったと思うけど」と続けると「『スマスマ』に出た時に中居(正広)君が『日本の役者さんで誰か知ってる人いますか?』って聞いたら、ニコラス・ケイジが『モト冬樹』って言ったの。喜んだら、中居君が『ああ、ヅラ刑事の』って言っちゃったの。確かにカツラを投げる刑事の映画は撮っていたけど、ここ(頭髪)に触れちゃったじゃない?」と、中居がモトの主演映画「ヅラ刑事」の題名を口にしてしまったことを明かした。

 「それでニコラス・ケイジが『どういう映画ですか?』って聞いてしまって。だって、『リービング・ラスベガス』でハゲてるのに、『コン・エアー』でロングヘアーってミラクルじゃない? あの人って」と、その後、“頭髪問題”でケイジと共演NGとなったことを明らかに。

 「共演NGだけど、それでも大好き、あの人。いまだに。カッコイイからそばで見たら」と力説していた。

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