元プロ野球選手の佐野慈紀氏が7日、自身のブログを更新。右腕の切断手術後の状況を明かした。
佐野氏は感染症が進行し今月1日、近鉄などでNPB通算41勝27セーブを挙げた右腕を切断する手術を受けた。この日は「経過報告」のタイトルで投稿。周囲への感謝とともに「今日初めて切った腕と対面しました。感想は短くなったなぁですね。痛みもなく順調なようです」とつづった。
手術直後はパニックに陥ったことを報告していただけに「受け入れようと思いつつもやっぱり観てみぬふり なかなか弱気なハゲオヤジです」と率直な気持ちを吐露。「まだまだ先は長いですが変わらず前を向いて生きますね。健康第一」と続け、いつもと同じ言葉「みんなかがや毛〜!」で投稿を締めた。