お笑いタレントの山田邦子(63)が5日放送の日本テレビ「行列のできる相談所」(後9・00)に出演し、嫉妬した女性芸人を明かした。
山田といえば、ビートたけしや明石家さんまらが出演した1980年代の大人気バラエティー番組「オレたちひょうきん族」のメンバー。バラエティーに引っ張りだこもブレーク当時、自身と比べその圧倒的センスに悔しい思いをした人物がいるという。
その人物はタレント・清水ミチコだといい、山田は「年齢は一緒なんだけど、ほとんど共演がないのよ」と清水が“共演NG”を出しているのではないかと疑った。これを受け、清水がスタジオに登場すると、さっそくその真相に迫った。
しかし清水は「(共演NGを)全然出してない」とあっさり否定し、共演がなかったのは「多分、(2人とも)うるさいからじゃないかな」と笑った。
ただ山田に対して「ちょっと怖かった」といい「明石家さんまさんが、たまにモノマネを私にするんですよ。その内容というのが“清水ミチコが出ているテレビを見る山田邦子”っていうやつで。山田邦子のモノマネをするんですけど、ぱっと前に来て“笑わず”って真顔でやるんです。これを何回もさんまさんがやるんです。だから嫌われてるのかなって思ってました」とこれまでの思いを打ち明けた。
これには山田もたまらず「さんちゃん悪いね〜あの人悪いよ!」と声を上げ、裏でモノマネされていると知らなったこともあり「私のこと嫌ってるんだなって思ってた」と安どの表情を浮かべた。