エルフ荒川 極貧の少女時代 廊下で母の悲鳴「どうしたん?って見に行ったら右足が…」

 お笑いコンビ「エルフ」が29日、日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後9・00)にゲスト出演し、ギャルキャラで人気の荒川(27)が極貧で過ごした子供時代を振り返った。

 番組では7年前に収録された、大阪の実家の映像が公開された。築50年だといい、風呂場はカビだらけ。廊下は床を1枚はがすと、大きな穴が空いていた。荒川は「風通しがいい家やったんですよ。すきま風といいますか」と前向きに振り返った。

 ある時、家で母が悲鳴を上げたという。「お母さんから“ギャー!”という声が聞こえてきて、どうしたん?って見に行ったら、右足がズボっと(廊下の穴に)はまってまして」。それでも「お母さんが“無傷でーす!”って」と、明るいテンションでケガがないことを報告してきたといい、MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也は「お母さんも荒川みたいなキャラなのか?」と驚いていた。

 荒川は母について「すごく天然さんみたいな感じで、すごく明るい家族に育てられて」と話し、「たぶん、裕福な方ではなかったけど、あんまり気づいてなかったというか」と振り返った。

 子だくさん家庭に生まれた荒川は、3姉妹の長女。「家族も多かったので、ハンバーグとかもお肉100%とかじゃない時もあって。70%くらいがお米で、30%はお肉で、それで白ご飯を食べる」と、当時の食生活を回想した。

 プレゼントも希望したものをもらえることはなかったという。「お願いしていたものは来ないので、Wiiとか、ゲームが3姉妹は欲しかったんですけど…」。当時の思いを明かしつつ、「両親も大変やったと思うので、まったく違うものが来る。全然いいじゃないですか?“うさぎのぬいぐるみや〜!”みたいな」と振り返った。しかし、そのぬいぐるみにはシールが貼ってあったという。「その半額シールはがしたりとか…」とぶっちゃけると、スタジオは大笑い。上田は「お母さんもはがしとけよな」とツッコミを入れていた。

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