イベント企画会社グローバルプロデュースとのコラボ企画。後藤は、イベントの実施を検討している企業に向け、イベントプロデューサーとなって打ち合わせに参加したり、演出面のアドバイスを行うといったサポートをする予定。コロナ禍で一時的に低迷したエンタメ、コンサート、イベント業界全体の活性化を目指す。
この日はイベントにまつわるお悩み相談に、“後藤プロデューサー”が答えるコーナーも。未来感を出したいイベントについて演出アイデアを求められると、後藤は「私はゲームが大好きなので、たとえばイベントでゲームの世界観を再現するとか」と提案。「参加者皆さんのアバター(ネット上での分身)を作って、アバター同士でコミュニケーションできたりしたら、今まで話したことのない人との信頼関係とかコミュニケーションとかもたくさん増えて、いいきっかけになりそうですね」と効果をPRした。
普段やるゲームのジャンルを聞かれると、「モンスターを狩るようなアクションゲームですかね」と返答した。ゲーム名こそ出さなかったが、人気ゲームソフト「モンスターハンター」シリーズの大ファンとして知られる後藤は、「技術的に難しいかもしれないですけど、そういうモンスターを狩りに行くようなゲームに皆さんと行って、やってみたい」と、ゲームの世界を具現化したイベントの実現を希望した。
さらに、「モンスターを狩るだけでも、パーティーの結束力というかコミュニケーションってすごく大事。それがリアルな世界でもそうなれたら、もっとすごいコミュニケーション、信頼関係というか、いろんなものが深まりそうな気がしますね」と、ゲームと現実世界のつながりを期待していた。