お笑いトリオ「コント赤信号」の渡辺正行(68)が24日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜後9・00)にコメンテーターとして生出演し、かつて二股交際がバレた時に言った言葉が紹介され、共演者をア然とさせた。
番組では自民党・宮沢博行議員が一部で報じられた女性問題について「大変申しわけございません。記憶にございます」と語ったことが取り上げられた。その時に、山田邦子が、かつて渡辺が発したという「3人で生活していこう。お前も俺は大好きだ。お前のことも本当に大好き。3人で生活できないかな?」という言葉を紹介したもの。
渡辺は「当時、2人の女性と付き合っていて、2人とも好きだったんです。本当に好きだったんです、2人とも結婚を考えたんですけど。で、両方のご両親にも会って、ご両親の方から、どうするんですかって聞かれて、結婚を考えさせていただいています」と両方の家で同じことを言ったとし、その上で「もう一人好きな方がいて、その人とも考えているんです」と言ったところ、「じゃあ、うちの方はやめてもらった方が、って言われたんだけど、俺は2人とも一緒にどうだって」と状況を説明した。
さらに「両方籍に入れると。妻と養女にっていうことで。結婚なんて形だけだ。妻でも子供でもいいじゃないかって。ジャンケンして勝った方が妻。どう?って言ったんだけど」とし「俺すごくいいアイデアだな、と思ったんだけど、やっぱり女性には受け入れてもらえなかった」と振り返った。
山田邦子はそれを聞き「ダメじゃん…。当たり前だよ」と言うと、ふかわりょうは「記憶がめちゃくちゃしっかりしていますね!」と何とも言えない表情。渡辺は「ああ!私のイメージが…」とテーブルに突っ伏していた。