“ノートの落書き”が驚異の進化 小6→大学2年ですさまじい上達「クオリティがバカ高くなってる」

“ノートの落書き”が驚異の進化 小6→大学2年ですさまじい上達「クオリティがバカ高くなってる」

物理学の方程式とともにリアルな目の落書き【写真:あぱる。と(@__aprt)さん提供】

(ENCOUNT)

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「鉛筆と消しゴムのみで描きました!」と明かす

 学校の授業中についついやってしまうのが、ノートの落書き。振り返ると幼少期に描いた自分の絵にクスっと笑ってしまうことは多い。そんな中で、小学生から大学生に成長し、驚異の進化を遂げたイラストがネット上で大きな反響を呼んだ。「片目を描く癖」で16万を超えるいいねを集めた投稿者に話を聞いた。

「小学生あるあるの授業中に片目を描く癖、10年治ってない」

 大学2年生のあぱる。と(@__aprt)さんがXにアップしたのは、2枚の絵。「為替相場」などの用語が書かれたノートには、漫画チックな目のイラストが。2枚目は、驚くほどにリアルな目がノートに浮かび上がっている。

 写真1枚目の過去のものは小学6年の社会ノートに描かれていた。部屋掃除をしていた際に、「小学生の時のノートなどを漁っていたら自由帳とともに見つけました」という。

 成長した現在の腕前を披露した2枚目の「目の描写」。ノートには、難解な数式が丁寧に記されている。「物理学の減衰振動の微分方程式で、鉛筆と消しゴムのみで描きました!」と教えてくれた。

 投稿は大反響で、ネット上では「上達具合が半端ない…」「うますぎてホラー身、帯びてきてる笑」「進化が凄い」「お上手になりすぎww」「クオリティがバカ高くなってるw」などびっくり仰天。上達ぶりに舌を巻いている。

 なぜこんなに絵心があるのか。「少々昔に西洋絵画をしていましたが、小中高大と芸術系の部活や活動はしていなく、大学でも理工学部です」との答えが。持って生まれた才能であろう。

 ちなみに部屋掃除では、小学校高学年の時に『妖怪ウォッチ』の全キャラクターを描いた10冊の自由帳も発見。カラーリングも精緻で、こちらもハイクオリティー。「うますぎてやばい」「え?あっ、初め塗り絵かとおもたwエグすぎ」と絶賛が相次いでいる。

 理系学生として勉学に励むあぱる。とさん。絵を描くことはできる範囲で続けていくといい、「絵を描く夢を昔諦めてしまったので、これまで10数回万バズしましたが、やはり中でも絵に関するツイートで話題にしていただけるととてもうれしいです! これからも趣味で続けていこうかなと思いました!」と声を弾ませた。ENCOUNT編集部/クロスメディアチーム

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