※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
MBNドラマ「世子が消えた」2話(視聴率1.1%)は、世子ゴン(「EXO」SUHO)がサンロク(キム・ジュホン)によってポッサム(袋に入れて拉致すること)され、ミョンユン(ホン・イェジ)と初めて会う様子が描かれた。
サンロクは自分の護衛武士のムベク(ソ・ジェウ)にソンビだと名乗ったゴンを拉致し、娘のミョンユンに薬を飲ませて寝かせた後、婚礼服を着せて一夜を過ごさせようとする計画を立てた。しかし、ミョンユンは父親が危険なことを企んでいることを察して、あらかじめ召使いのオウォル(キム・ノジン)に脱出計画を準備させ、目覚めた後、これを実行に移した。
同じ頃、ミョンユンは小間使いのオウォルに変身したまま目隠したゴンを連れて家を出て、何も見えないゴンが怖がると塀から押し出してしまった。サンロクは、塀を越えていく2人の姿を見て、不安が高まった。しかし、ミョンユンがオウォルと服を交換したことを知らないサンロクは、オウォルがゴンを外に出ていくのだと思い、逃げる2人をそのまま放っておいた。
その後、ゴンとミョンユンは馬に乗って遠くに逃げていたところ、ゴンの負傷によってしばらく山腹で休むことになり、眼帯を外すことになったゴンはミョンユンの美貌に驚いたが、すぐに足首と肋骨の負傷で気を失った。しばらくして気がついたゴンは、手当してくれているミョンユンに妙なときめきを感じた。