河野太郎デジタル相、「媚中」「コオロギ食推進」などの風説を長文で否定 一方で「Xブロック」は認める

 河野太郎デジタル相が21日、自身のX(旧ツイッター)に合計約4700字の長文を投稿。SNS上で出回っている一部の風説を「デマや誤情報」と断じた。

 河野氏はこれまでX上の風説によって「ブロック太郎」「コオロギ太郎」など、数々の蔑称を書き込まれた経緯がある。これら16項目の風説に対し、回答を掲載。自身のブログにも18日に同様の内容を投稿していた。

 「親中」「媚中」「中国籍」「中国共産党の党員バッジをつけている」「中国製の太陽光パネルで儲けている」などはデマは誤情報であると説明。「コオロギ食を推進」についても「事実ではありません」「養殖しているコオロギの加工食品を試食したことが一度あるだけです」と、やはり疑惑を否定した。さらに「ピザ工場爆破で地震を起こした」という陰謀論も「何も言わずともこれはフェイクニュースだと誰もがわかる話だと思います」と、ばっさり斬り捨てた。

 一方で「一般人を裁判で訴えている」「Xなどでブロックする」については事実であることを認め、その理由を記した。今月17日に接種後に死亡した人の遺族らが国を相手取り東京地裁に集団提訴したことを受け、批判が出ている新型コロナウイルスワクチンと後遺症の責任についても、独自の考え方を記した。

 ただ、この投稿の後にもX上では、河野氏に「ブロックされた」とする内容が書き込まれており、依然として荒れ気味になっている。

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