水原容疑者問題「米で責任論沸騰中」も“守られてる”人物を湯浅弁護士が解説「掌返しします」

国際弁護士の湯浅卓氏(68)が21日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に生出演。ドジャースの大谷翔平投手(29)の銀行口座に不正アクセスし違法賭博胴元に送金したとして元通訳・水原一平容疑者(39)が銀行詐欺容疑で訴追された件について、米国における最新情報を解説した。

水原容疑者が12日(日本時間13日)にロサンゼルスの連邦地裁に出廷し保釈されてから約1週間たった話題になり、MCの爆笑問題田中裕二が「アメリカでは最新の情報としてどんなことが伝えられてますか」と質問。

それに対し、湯浅氏は「バレロ代理人がやっぱり責任があるんじゃないか、という議論が非常に沸騰してます。なにしろ何もやってなかったですから」と切り出し、大谷の代理人を務めるネズ・バレロ氏の責任を問う声があがっていると説明した。

そして「ところがバレロさんは実は、”バイデン(米大統領)派”なんです。なぜかというと、(捜査結果を会見で公表した)エストラーダ検察官もバイデン派なんだけど、このバレロさんもバイデン派。バイデンさんが大統領になる前に資金をいっぱいどうやって作ったのかというと、実はバレロの事務所のアレンジで全米をツアーして1回数千万の講演会をやりまくったんです。だから、それをアレンジしたのがバレロ氏の事務所だから、めちゃめちゃバレロ氏はバイデン派だし、バイデンの奥さんもこの事務所を通じて数億円の収益になる伝記を出してます。またバイデンもやめれば当然、この事務所を通じて伝記を出すんで、ずーっと”バイデンつながり”ですよ。だから守られてる」と、バレロ氏をめぐる事情を詳細に解説した。

MCの爆笑問題太田光から「もしトランプ政権になったら?」と聞かれた湯浅氏は「たちまちやられる…かっていうと、そのへんは掌を返したようにバレロさん変わると思います。掌返しで”バイデンって誰?”っていうくらい変わると思います。そのくらい掌返しします」と推察した。

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