女優・高畑充希(32)が、14日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」(日曜後9・00)にゲスト出演し、俳優・吉田鋼太郎(65)からまさかの相談を受けた思い出を語った。
吉田とは「10年ちょっと前に」初共演。お互いを「鋼太郎」「充希」と下の名前で呼び合う仲だという。
30歳以上の年の差がある2人だが、高畑は吉田から思わぬ相談をされたことがあるという。「21くらいの時に(会ったのが)最初だったんですけど、その時ずっと鋼太郎さんに恋愛相談されてたんです。21の小娘に聞いて何が分かるのか…」と、当時の困惑ぶりを振り返った。
すると吉田は「ただね、すごく相談したくなるんですよ、何だか。大人なのよ」と、年齢関係なく信頼感を持っていたことを告白。「すっごいしっかりしてるの。ものすごいちゃんとしてるの。言うことも全部。全然、ちゃんとしてないから、僕が」と笑わせた。
さらに吉田は「ちゃんと答えてくれる。しかもその時の答えが、僕にとって都合のいい答えじゃなかった」と、高畑から厳しいアドバイスを受けたを明かした。高畑も「そうだそうだ」と、思い出したように相づちを打った。
そうした2人の関係性に、MCの中居正広は「それは友達だわ。ワッショイ!ワッショイ!応援、応援は(ダメ)逆の方も話してくれる」と太鼓判。吉田も「“それはダメだよ、あんた”っていうふうに言ってくれる」と、高畑に感謝していた。