吉本新喜劇の森田まりこ(43)清水啓之(40)が14日、大阪市のなんばグランド花月(NGK)で主演の「まりこ・ひろゆきの春のフーフー新喜劇inなんばグランド花月」に出演した。
06年に同期として新喜劇に入団し、恋人関係を経て21年4月に結婚。笑いの殿堂で夫婦初のイベントを終えた森田は「けいこの段階では不安があったけど、みなさんがなんとか盛り上げてあげようとしてくださった。みなさんの愛情を感じた。やりたいことを全部、詰め込めた」と満足そうに振り返った。
4月3日が結婚記念日。結婚4年目に突入して最初の大きなイベントだった。清水は「もしできるなら4月の結婚記念日に毎年やれたらなという意気込みです。それまでは離婚しないでおこう。毎年4月までは離婚しないで行こう」と、新たな“目標”を掲げ、笑わせた。
イベントの約3日前には大げんかしたといい、「まりこちゃんが『このイベントが終わったら、私は考えている』と…」。不安な? 日々を過ごしたが、森田から「きょうは仲良く、一緒に風呂に入ろうか」と誘われると、大きくうなずいた。
公演には尊敬する吉本新喜劇の内場勝則、未知やすえ夫婦も出演。汗びっしょりの清水にやすえがアドリブで「ひろゆき、しっかりせえ!」とゲキが飛んだ。川畑泰史、石田靖、烏川耕一、吉田裕、テンダラーら豪華メンバーが出演した。