元NHKアナウンサーの神田愛花が13日、フジテレビ系「今週のぽかぽか」で、アナウンサーを目指したきっかけが、元フジのレジェンドアナだったことを明かした。
「ぽかぽか」1週間の総集編を放送する「今週のぽかぽか」では、未公開映像を放送。その中で水曜レギュラー陣が、今の職業についたきっかけを語った。
神田は「小学校6年でアナウンサーになりたいと思った」と切り出し、中学受験をした時に、通っていた塾で合格者を対象とした祝賀会が横浜アリーナで行われた時のことを振り返った。
「そのときに、塾がタイアップしている番組がフジテレビであって。『平成教育委員会』っていうんですけど、そこで司会をしていた逸見政孝さんが特別ゲストで来て下さって、お話をしてくれたんです」と、元フジテレビでフリーの逸見政孝さんが来てくれたという。
大会場に集まった小学生は「みんな浮足だってて、全然話を聞かなかった」と終始ザワザワしていたというが、「逸見さんが話し始めたらピタッてアリーナが静かになった。この人すごい…と思って、アナウンサーになりたいと思った」「小学生の心もつかんだ、すばらしい方」と振り返っていた。