水原一平容疑者の禁錮刑、司法取引で30年→6〜10年に?NYタイムズ紙記者の見解

 テレビ朝日系「報道ステーション」(月〜金曜・後9時54分)が12日に放送され、米連邦当局が11日(日本時間・12日)、銀行詐欺容疑で大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の元通訳、水原一平容疑者(39)を訴追したことを取り上げた。

 大谷の銀行口座から違法スポーツギャンブルの胴元に1600万ドル(約24億5000万円)以上を送金したとして水原容疑者が問われている銀行詐欺罪は、最大100万ドルの罰金、もしくは最高30年の禁錮刑が科される。

 番組では一連の問題を取材している米ニューヨーク・タイムズ紙記者の「水原は司法取引に応じ、禁固刑6〜10年で(当局と)話し合っている」とする見解を紹介。罪を認め、当局の捜査に協力することで刑罰が軽くなる可能性があることを報じた。

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