ABEMA、冬アニメ最終ランキング発表 『薬屋のひとりごと』初速、中間、最終全てで総再生数部門1位

ABEMA、冬アニメ最終ランキング発表 『薬屋のひとりごと』初速、中間、最終全てで総再生数部門1位

『薬屋のひとりごと』(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

(ORICON NEWS)

 ABEMAは、2024年新作冬アニメの最終ランキング上位5作品を発表した。

 ABEMAは、アニメチャンネルにて放送中の2024年1月クールの新作アニメと継続新作アニメを対象に、第1話または1月の初回放送から、最終話までの視聴データを独自に集計。リアルタイム放送、およびオンデマンド配信での再生数を合計した総再生数ランキングと放送時のコメント数から算出した総コメント数ランキングの上位5作品を発表した。

 各ランキングの上位5作品は以下の通り。

▼総再生数部門
第1位:薬屋のひとりごと(第2クール)
第2位:葬送のフリーレン(第2クール)
第3位:マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編 
第4位:ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season
第5位:治癒魔法の間違った使い方

▼総コメント数部門
第1位:ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season
第2位:姫様“拷問”の時間です
第3位:勇気爆発バーンブレイバーン
第4位:ダンジョン飯
第5位:葬送のフリーレン(第2クール)

 今期もバラエティに富んだ話題作が続出したなか、総再生数部門では1月クール初週の初速、クール半ばの中間ランキングに続き、“後宮謎解きエンタテインメント”『薬屋のひとりごと』が最終でも1位を獲得。さらに「ABEMA」の週間ランキングでも最大9連続で首位をキープするなど、その人気の高さを見せつけ、惜しまれながら迎えた最終回では、「いい最終回だった」「こんなん泣くって」「命中!」などのコメントが寄せられた。

 また、総コメント数部門では、高校生同士の白熱の頭脳戦が人気の“学園黙示録”『ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season』が1位を獲得。今期では3シーズンにわたり描かれてきた“1年生編”が完結するということで更なる盛り上がりを見せ、初速、中間、最終全てでコメント数、再生数ともに高い順位をキープ。最終話では、「綾小路無双やなwww」「最高の終わり方ですな」「頼む4期告知きてくれ!!!」などのコメントがあり、大盛況のなか“1年生編”を締めくくった。

 ほかにも、第1クールに引き続き『葬送のフリーレン』が上位をキープしたほか、『マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編』『姫様“拷問”の時間です』などの人気作の続編から注目の初アニメ化作品まで、話題作が続々とランクイン。今年の冬を大いに盛り上げた。

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