「前髪」で垢抜けるには? ぱっつん、伸ばしかけ、長めまで対応、前髪の巻き方テクニック

「前髪」で垢抜けるには? ぱっつん、伸ばしかけ、長めまで対応、前髪の巻き方テクニック

前髪の先端だけをカールさせる難しさ…

(ORICON NEWS)

 せっかく作った前髪のスタイリング、不器用すぎてなかなか上手くできないことも。新生活が始まり、忙しく時間が限られた朝でもアイロンやコテで簡単にアレンジができればいいですよね。前髪はその人の印象を決める大切な要素です。今回は前髪の長さ別に、おすすめの巻き方をご紹介! 失敗しない前髪の作り方をマスターしましょう。

◆ぱっつん前髪をシースルーバングに「アイロンのプレート先端を使う」

 ぱっつん前髪をランクアップさせてくれるシースルーバングは、透け感と束感がマスト。1cmほどを目安に前髪の毛束を取り、ストレートアイロンのプレートの先端を使って細かく巻いていくのがポイントです。

(1)1cmほどを目安に毛束を取り、毛束の中間付近から内巻きにする。 左右には流さず、アイロンを寝せるように90度ほど傾けることで カールがつきすぎず束感も出しやすくなります。
(2)前髪全体を、同じ様に巻く。

◆伸ばしかけの前髪は思い切ってオールバックに

 伸ばしかけの前髪は、コテ(カールアイロン)でワンカールしただけだと何だか決まらない…。そんな時は思い切って髪全体にバームを通して前髪をしまってしまうのもひとつの手です。サイドにもっていった前髪を少しずつ引き出し、束感を作る「うぶ毛風前髪」もトレンドです。

(1)髪をブロッキングし、全体をストレートに。髪全体の艶を出す
(2)毛先を外ハネにする
(3)髪全体にバームを馴染ませる
(4)前髪や顔周りは細く少しだけ引き出す

◆長めの前髪は太めのコテで外巻きに、韓国ヘアアレンジ

 長めの前髪は大きなmm数のカールアイロンでかき上げ前髪に。前髪を外巻きにするだけ、韓国トレンドの”ヨシンモリ(女神ヘア)”に簡単チェンジできます。コテを使うのが苦手な方は、大きめのマジックカーラーを使用するのもおすすめです。

(1)前髪全体を外巻きに巻く
(2)後ろに流すようにコテ(カールアイロン)を抜く

◆眉ラインで揃える前髪はどう作る?「アルファベットの『J』を書くように」

 眉と同じくらい、眉毛より少し長い前髪は、眉ラインで揃えて透明感抜群の前髪に。

(1)真ん中の前髪から分け目と逆の方向へ、アイロン(ストレートアイロン)をスライドさせる。アイロンをしっかり動かしたい場合は、先端部分をつまんでも◎
(2)毛先まで近づいたら、アルファベットの「J」を書くようにアイロン(ストレートアイロン)を内側へ回転させる
(3)残りの毛束も、同じように繰り返す
(4)束感を出したい場合は手ぐしで整え、まとまり感が欲しい時はヘアブラシを通す。量が多い人は3-4回に分けて行うとよい

 髪の毛の印象の中でも特に重要な前髪。垢抜けやこなれ感も前髪にかかっていると言っても過言ではありません。自分のスタイルや長さに合った前髪の巻き方をマスターして、毎日のおしゃれを楽しみましょう。

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