俳優の城田優(38)が、9日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!春の3時間SP」(後7・00)に出演し、15年間止まらないある症状について明かした。
「春なのに体調すぐ悪くなる有名人」のトークテーマに参加。城田の悩みはしゃっくりだという。「1回2回ならいいんですけど、それが続くのが嫌なだけということでちょっとイライラするだけで、普段イライラしているわけじゃないんですけど、僕しゃっくりが15年くらい止まってないんですよ」と告白し、驚かせた。
日によって出る時や収まる時はあるというが、「収録中も出たり、舞台とか」と、出る時はところ構わず出るという。
15年の“お付き合い”だけに、ありとあらゆる方法を試したという。「プライベートの時間もそうですけど、何をやっても止まらないということが、もう分かっているんです。分かっているんですけど…」。MCの明石家さんまから「治してあげたいわ〜」と心配されると、城田は「そう思って下さる方がたくさんいらっしゃって」と感謝。それでも「しゃっくり止める方法あるよって、教えてくれるのは大変ありがたいんですけど、何せこちとら15年それをやっているので」と、止めることをあきらめていることを明かした。ある時は医師に相談。指示通りの方法を試して、「治ったでしょ?」と言われた瞬間、しゃっくりが出たという。
最も嫌なのは、びっくりさせる方法だという。「それが一番嫌なんですよ。物音とか苦手なタイプなんですよ。向こうはよかれと思って、しゃっくりしてると思って、いきなり“わっ!”って」と嘆いていた。