中居正広 メジャー取材の韓国入りは超ドタバタだった…パスポート期限切れに直前気づく

 タレントの中居正広(51)が6日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。韓国行き前のドタバタだった舞台裏を明かした。

 3月に行われたメジャーリーグ、ドジャースーパドレス戦で仕事のオファーを受け、韓国入りしていた中居。だが、2023年9月でパスポートの期限が切れていることに気づいたのは渡韓する直前だった。

 マネジャーが慌てていろいろ調べると、最短で渡韓する当日の朝に何とかパスポートを入手できると判明。だた、継続ではなく一度切れてしまうと再びパスポートを申請するには戸籍謄本が必要と言われ、代理人では受け付けてもらえないため、自ら役所に申請に行かないといけないことになった。

 期限が切れていると気づいた時には、衝撃のあまり思わず「うぉ〜っ!!!」と叫んだという中居。「え?藤沢…?」と都内の自宅と出身地である神奈川県藤沢市との距離や移動時間に思いはせた。地元の友人たちに会うため時々帰っているものの、友人に会うという理由もなく藤沢まで出向くのは「どうしよう、面倒くせー」が本音だった。

 それでも、マネジャーから「あしたの昼まで」と戸籍謄本の期限を聞かされ、パスポートが期限切れになっていたことに気づかなかった自己責任であること、そして韓国入りのため重い腰を上げるしかない中居。翌朝7時に都内の自宅を出たという。

 「早いよ、僕の7時」。苦笑いしつつ「戸籍謄本もらえるところが藤沢市役所だけじゃなくて」「善行とか六会にもあったんだけど」と一番手前の長後まで申請のため愛車を走らせた。

 ド緊張しながら単身で役所内へ。申請書に書き込み、手続きが終わるのを待っていると、その時点ですでに“中居くんが来た!”と役所内はざわざわ。「でも、教育が行き届いてんのかな。見ません!みたいな。チラチラしません!(みたいな)」と役所内の独特な空気を感じ取った。

 その後、手続きが完了。その瞬間、対応してくれた職員から「きのう『だれかtoなかい』見てました」と言われ、「あ〜、どうも〜」と返したとして笑わせた中居。午前11時には自ら社長を務める個人事務所「のんびりなかい」に到着し、誰もいない事務所内に戸籍謄本とマネジャーあての置き手紙を残した。

 その後、渡韓当日の朝には東京・有楽町でパスポートを申請。そこでは長後よりもっと明らかに“ざわざわ”だったそうで「僕はもう…動物園。パンダのほうが来たみたいな」と話すと、番組スタッフとともに大笑いした。

 「もの凄い視線感じますねって。思いっきり見るですね。はい、思い切っちゃって見てください!」と開き直ったことを明かしてさらに笑わせ「で、無事に行くことができました。ちゃんとしないと、大人なのに。もう子供じゃないのにさ。期限切れて。慌てて。そういうの、やめよ。もうヤダ!戸籍謄本を一人で取りに行った話でした」と最後は自嘲気味にまとめていた。

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