ギャル曽根 大食いだと気づいたのは、有名チェーン店での挑戦 姫路で名をはせ大食いの道へ

 大食いタレントのギャル曽根(38)が6日、TOKYO FM「川島明 そもそもの話」(土曜後5・00)にゲスト出演。大食いだと気づいた瞬間について明かした。

 高校時代に男子3人、女子3人で計6人で当時流行した「カレーハウスCoCo壱番屋」の1300グラムのカレーを20分で食べたら無料になる“大盛りチャレンジ”に挑戦。実際はご飯が1300グラムでルーを入れると2キロぐらいだったという。

 「完食したら無料に行ったら、私だけ食べられた。それで、人より食べるんじゃないって周りの友達から言われて。余裕でいけたので、なんで逆にこれが周りが食べられないんだろうって。そのときは自分がすごい食べると思っていなかったので」と振り返った。

 川島から家族について問われると「お母さんもすごい食べます。お姉ちゃんも同じくらい食べますし、弟もいっぱい食べますね。遺伝ですね」と話した。

 高校卒業後、調理師免許を取るために、兵庫県姫路市の専門学校へ進学。「姫路に出たら食べ放題やチャレンジメニューがたくさんあって」と当時を回想。「ラーメン10杯食べたら1万円もらえるとか、パフェ5キロ食べたら5000円みたいな。とにかく食べ歩いて、どんどん制覇しました。失敗したことないです。それで姫路で有名な大食いの女の子となったんです。名をはせました」と胸を張った。

 そして、バイト先の店長から「優勝したら100万円っていうのがあるよ」と勧められて出たのがテレビ東京系列で放送されていた「テレビチャンピオン」。これを足掛かりに大食いへの道を切り開いた。

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