女性への性加害疑惑を報じられたお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)が25日、声明を発表した。
松本の代理人である「八重洲総合法律事務所」から、28日に予定されている第1回口頭弁論を前に発表されたもので、松本は「人を笑わせることを志してきました。たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです。世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです ダウンタウン松本人志」とコメントした。
その後、松本はXにも同じ文言を投稿。20分で12万超の「いいね!」がつくなど、ファンからも大きな注目を集めた。
松本は「週刊文春」との裁判に注力するため活動を休止しており、1月9日に自身のX(旧ツイッター)を更新して以降、沈黙を貫いてきた。同8日にはXで「事実無根なので闘いまーす」と投稿していた。最後のX更新から76日後となった。
松本がXに投稿した声明全文
人を笑わせることを志してきました。
たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、
何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、
自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです。
世間に真実が伝わり、一日も早く、
お笑いがしたいです。
ダウンタウン松本人志