日本テレビ系列のアナウンサーを表彰する『第45回NNS(Nippon Television Network)アナウンス大賞』授賞式が21日、都内で開かれ、読売テレビの足立夏保アナウンサー(24)が最優秀新人賞に選ばれた。
足立アナは入社2年目で、2023年1月から『かんさい情報ネットten.』のサブキャスター、『ウェークアップ』のフィールドキャスターを務めている。
審査員からは「優れたバランス感覚とアナウンス力が際立ちます。聞きやすいニュース、落ち着きのある報道中継リポート、明るく出すぎない情報番組と、報道番組も情報番組もしっかり対応できる力があります。感情をコントロールしたナレーションも表現力の高さを感じます。2年目とは思えない高いスキルで、安心感と安定感があり、今後のさらなる飛躍も期待されます」と評価された。
読売テレビとしては、澤口実歩アナ以来、3年ぶりの最優秀新人賞となった。
足立アナは「このたびは栄誉ある賞をいただき、大変驚き、身の引き締まる思いです。日頃から支えてくださっている共演者の皆さんやスタッフの皆さんをはじめ、応援してくださる皆様のおかげです。一生懸命取り組んできた仕事の一つ一つを評価していただけたことを大変うれしく思います。今後も“伝える”気持ちを大切に、視聴者の皆さまにしっかりと情報を届けられるように、より一層の努力をしてまいります」と喜びを伝えた。
■読売テレビ・足立夏保アナ プロフィール
入社年:2022年
出身大学:早稲田大学
趣味:映画鑑賞、旅行、グルメ巡り
特技:英会話、マシュマロキャッチ
出身地:シンガポール
担当番組 『かんさい情報ネットten.』『ウェークアップ』